2010年03月28日

<立松和平さん>生と死「丁寧に」新人絵本作家の長女(毎日新聞)

 「父もまさか、こんなに早く死が訪れるとは思っていなかったでしょう。やりかけの仕事がたくさんあって……」。東京都渋谷区の画家、山中桃子さん(32)は悔やむ。命をテーマにした「おばあちゃんのくりきんとん」(長崎出版刊)で昨年11月、絵本作家としてデビューした山中さん。1月に次男を出産、2月には父を亡くし、生と死に向き合った。その父は作家の立松和平さんだ。【田後真里】

 物心がついたころから絵を描くのが好きだった。父は「好きなことをやれ」といつも励ましてくれた。美大卒業後は、父の文章に挿絵を添えた。共作本は30冊を超え、03年には絵本「田んぼのいのち」などでブラチスラバ世界絵本原画展で入選した。

 「丁寧に」。これが父の口癖だった。「心を込めろという意味にとらえてきました」と山中さん。15年ほど前の思い出がよみがえる。共通の趣味だった仏教美術を見に一緒にインドに渡った。交わす言葉もなく、ただ2人で見入った。父は旅先でも、電車での移動中も「ペンさえあればできる」と執筆や取材を続けた。そんな父の後ろ姿を見つめていた。

 絵本作家は夢でもあった。デビュー作「おばあちゃんのくりきんとん」では主人公のたろうが、おばあちゃんの死に戸惑う。おばあちゃんは思い出や料理の味として心の中に生き続けていた−−。

 「よく書けているじゃないか。感動したよ」という父の言葉を思い出す。「自分が描いた『命は続いていく』という言葉の意味を今、かみしめています」

 読んでいない父の作品もたくさんある。「父の存在を以前より濃く感じる。本を読み、知らない父の一面に会える気もします」

 ◇「お花見展」28日まで

 都内では桜の満開が近い。桜をテーマにした絵画19点を集めた「山中桃子のお花見展」が28日まで、新宿区大京町のアートコンプレックス・センター(03・3341・3253)で開かれている。

 ◇東京・青山で偲ぶ会

 立松和平さんは、小説「遠雷」「道元禅師」で知られ、環境問題などにも取り組んだ作家。2月8日に多臓器不全のため62歳で死去した。宇都宮市役所に勤務後、80年、都市化にさらされる農村を舞台にした長編「遠雷」で野間文芸新人賞、97年には「毒−風聞・田中正造」で毎日出版文化賞を受賞した。

 テレビ朝日系の「ニュースステーション」のリポーターとして活躍するなど、テレビの紀行番組にも出演。パリ・ダカールラリー出場でも知られた。

 27日午後2時から、東京都港区の青山葬儀所で「立松和平さんを偲(しの)ぶ会」が行われる。

<黒澤明財団>佐賀・伊万里市長が新たな契約表明(毎日新聞)
「TOKYO1週間」6月で休刊…関西版も(読売新聞)
「キャバクラ労組」100人が歌舞伎町をデモ(スポーツ報知)
ケア付き高齢者向け住宅の選び方で小冊子―東京都(医療介護CBニュース)
<地下銀行営業容疑>韓国籍の女3人再逮捕 埼玉県警(毎日新聞)
posted by コグチ キヨハル at 03:14| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月26日

江戸川で瞬間風速35メートル…東京で暴風(読売新聞)

 低気圧が急速に発達しながら日本海を進んでおり、東京23区の沿岸部や海上、伊豆諸島では21日朝、20メートルを超える非常に強い風が吹いている。

 気象庁によると、同日午前5時までに観測された主な地点の最大瞬間風速(速報値)は、江戸川区臨海で35・2メートル、八王子市八王子で33・8メートル、府中市府中で30・0メートルなど。

 江戸川区臨海など5地点では、3月の最大風速の記録を更新した。

 最大風速は、都心でも千代田区大手町で14・3メートルを記録するなど、強い風が吹いている。

 また、波が高くなり、21日に予想される波の高さは東京湾が3メートル、伊豆諸島が5メートル。

 気象庁は暴風や高波への警戒のほか、落雷や竜巻などにも注意するよう呼び掛けている。

生活費8年間で3割節約=大学生、アルバイト増やす−08年度調査(時事通信)
卒業証書 有山楓ちゃんに 04年奈良で誘拐、殺害される(毎日新聞)
農薬工場の廃液タンクが爆発=従業員駐車場の車を直撃−静岡(時事通信)
突然の炎に数分間包まれる…野焼き3人死亡(読売新聞)
37歳長男をハンマーで殴り殺害容疑、父逮捕(読売新聞)
posted by コグチ キヨハル at 01:53| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月20日

外国人の看護師・歯科医の在留期限撤廃へ(読売新聞)

 法務省が外国人の入国・在留管理制度について今後5年間の指針を示す「第4次出入国管理基本計画」の原案が明らかになった。

 外国人の看護師と歯科医師に対する就労期間の制限見直しを打ち出し、人手不足の介護分野での外国人受け入れ促進を盛り込んだ。基本計画は今月下旬に正式決定される見通しで、同省は就労期限撤廃や新たな在留資格の設定に着手する。

 現行の外国人看護師の就労年数は「7年以内」、外国人の歯科医師は「6年以内」となっており、こうした制限が来日の障害になっているとされる。また、同じ医療分野の外国人医師は2006年に、従来の「6年以内」の就労制限を医師不足解消の狙いなどから撤廃した経緯がある。同省は看護師と歯科医師についても制限をなくし、専門技術を持つ人材を幅広く受け入れるべきだと判断した。就労期限を定めた省令を年内にも改正する方針だ。

 一方、介護分野は現在、日本と経済連携協定(EPA)を結んでいるインドネシアとフィリピンからに限り、看護師希望者とともに介護福祉士希望者を受け入れている。基本計画原案では「日本の大学等を卒業し、介護福祉士等の国家資格を取得した外国人の受け入れを検討する」と明記、外国人全般に対象を拡大するとした。現行の出入国管理・難民認定法では「就労を目的とする在留資格」に「介護」がないため、同省は新たな資格として「介護」を設ける入管法改正案を来年の通常国会にも提出する方針だ。

 このほか、基本計画原案は、専門知識や技術を持つ外国人に研究実績などの項目ごとに点数をつけ、高得点者に在留期間延長や、永住許可に必要な在留期間短縮などの優遇措置を講じる「ポイント制」の導入を検討するとした。

 ◆「第4次出入国管理基本計画」原案の骨子◆

 ▽外国人歯科医師と看護師の就労年数制限の見直し

 ▽日本の大学等を卒業し、介護福祉士等の国家資格を得た外国人受け入れを検討

 ▽高度人材の受け入れへ、ポイント制を活用した優遇制度導入

 ▽不安定な形態の就労が問題の日系人は、入国・在留要件として日本語能力や生活力を考慮するよう、要件見直しを検討

かんぽの宿、「4回以上転売」や「不透明な選定」も 会計検査院指摘(産経新聞)
ホワイトビーチ沖埋め立て、空自も…官房長官(読売新聞)
女子高生の上履き盗んだ男逮捕=卒業アルバムで好み選ぶ−愛知県警(時事通信)
盗難 第1回アテネ五輪メダル 東京のスポーツ博物館から(毎日新聞)
「順序が逆」民主に抗議へ=子ども手当修正協議で社・国(時事通信)
posted by コグチ キヨハル at 16:48| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。