2010年06月18日

「無罪勝ち取り、出直したい」 前大阪・枚方市長、近く政治活動再開へ(産経新聞)

 「無罪を勝ち取って一から出直したい」。大阪府枚方市が平成17年秋に発注した清掃工場建設工事をめぐる談合事件で、15日に大阪高裁で控訴審の初公判を迎える前市長、中司宏被告(54)=1審で有罪判決=が産経新聞の取材に応じ、初公判に臨む胸中を語った。昨年、同府柏原市の非常勤職員として公職に復帰。今年5月には枚方市内に活動拠点となる事務所を開設しており、近く政治活動を再開するという。控訴審では新たな証人を申請するなどして、改めて無罪を訴える方針だ。

 談合事件では、中司被告は大手ゼネコン「大林組」元顧問=有罪判決が確定=らと共謀、同社などがつくる共同企業体が落札できるよう談合したとして19年7月、競売入札妨害(談合)容疑で大阪地検特捜部に逮捕された。

 1審の公判では「過酷な取り調べにより、不本意に調書にサインしてしまった」などと無罪を主張したが、大阪地裁は調書の任意性を認め、有罪判決とした。

 中司被告は控訴審でも「談合の動機がなく、供述調書にも任意性がない」として検察側と争う方針。同じ談合罪に問われ、無罪判決が確定した小堀隆恒氏(63)=現・枚方市顧問=を証人申請し、無罪判決の証拠採用も求める。

 中司被告は現在、柏原市の非常勤職員として事業仕分けなどに参加。今年5月には枚方市内に後援会事務所を開設し、近く本格的に政治活動を始める。

 枚方市内には、一部で府議や市長を経験した中司被告の復帰を待ち望む声もあり、支援者らの後援活動も活発化している。

 中司被告は「政治の志を貫徹するためにも、控訴審ではしっかりと自分の主張を述べていきたい」と話している。

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posted by コグチ キヨハル at 16:37| Comment(22) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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